部下を信じる。
2018年1月18日 木曜日
新年も明け、この時期は新郎新婦の式場探しの動きも活発になることからどこの会場でも
新規来館や問い合わせ数が増加する傾向にある。規模にもよるが1月下旬から2月上旬にかけ大型の
ビッグブライダルフェアを開催する会場も多くなる。
弊社では業務の一環として、クライアントからの新規接客を依頼される場合も多くあるが、これが
なかなか難しい。当然、結果を求められての仕事になるのである程度経験のあるスタッフで対応すれば
ある程度の結果を得られるかというとそうでもない。
どこの会場でも経験があるかと思うが、意外と新人スタッフが結果を出してくる場合が多々見受けられる。
何故か?
彼女たちは日々成長している。
それは管理職が想定している以上に、様々な事例を自分なりに見ることで知らないうちに
大きな成長を遂げている。
仕事柄すべてのスタッフのメールのやり取りを管理しているが、その成長に微笑ましい限りである。
子供の成長と同じで、いつまでも赤ちゃんだと思っていたらいつの間にか主張を主張をするようになり
洋服を自分で選び、自分でトイレに行けるようになっている。純粋な心で一生懸命生きている。
結局、そのような素直で純粋な心で新郎新婦に接することが良い結果を導き出しているのではないかと思う。
人工知能(AI)が発達し、衰退するであろう業種が各方面からランキングなどで発表されてい久しいが、おそらくブライダルプランナーは当面は気にする必要はないかと思う。
昨年春から一緒に仕事をしている新卒スタッフが、この冬を過ぎると新しい春が訪れる。
彼女たちなりに様々に思うこともあったと思う。ただ間違いなく大きな成長を遂げ、そのプロセスを
共に過ごせたことをうれしく思う。
部下を信じて本当に良かったと・・・。