LLBの営業サポートは婚礼業界に携わるすべての方々が、 最大限に品質を発揮できる環境を整備し、 側面からサポートすることで効果的な結果をもたらします。 「人」に焦点をあて、ブランドマネージメントからセールスプロモーションまで 「人」に関わるもっとも重要な部分をトータルでサポートします。 また成功転換時期のコストも負担にならないよう 一般的な管理職の半分以下の経費で営業管理を現場に入りながらサポートしますので、 必要以上の報酬と経費はいただきません
コンセプト
3つのキーワードにこだわります
ブライダルビジネスにおける集客・マーケティングの難しさは、リピートモデルが成り立ちにくいこと、常に移り変わる結婚適齢期世代に合わせた施策が必要なことにあります。
顧客(カップル)にとって、結婚式は何度も購入するものではなく、また、他の人と違うところで挙げたい新たなカップル=「一見さん」を集め続ける必要があり、そこにこの業界特有の難しさがあります。
こういった難しさのあるブライダル業界の集客について、世の中の一般的なマーケティング理論と弊社独自のブライダルに特化したマーケティング理論を組み合わせてご提案しております。
更に昨今のブライダル業界では、集客の約半分を「ゼクシィ」が担っているといっても過言ではありません。多くのカップルが購読しており、集客パワーが非常に大きいこのメディアに対して、いくらつぎ込むかではなく、どう使いこなすかがブライダルビジネスの成否を分けます。
弊社では「ゼクシィ」だけではなくあらゆる媒体においての掲載広告の改善から表現方法をアドバイスいたします。
ブライダルビジネスでは、安定した上顧客というものは存在せず、常に新しい顧客に対応していかなければなりません。
そのため、新規接客を担うプランナーの役割は非常に大きく、彼らに様々なプレッシャーを与えています。
ところが、来店が増えても、接客するプランナーのモチベーションやプランナーを支える組織の状態が悪く成約が増えないといったケースが散見されます。
たとえば、女性プランナーが多い中で、リーダーやマネージャーが1人男性である組織が多く見られますが、この場合、上司部下間の意識のギャップだけではなく、性差による価値観の違いが出てきたり、スタッフ間でも同性同士ならではの課題が出てきたりと、チームとして機能せず、結果売上を落としている組織も多く見受けられます。
また、プランナーの仕事というのは、当日は何人ものスタッフが披露宴会場に入ったり、パートナー企業も何社も関わってくるなど、全ての仕事にチームワークが必要とされます。
個人業績にフォーカスしすぎますと、お客様に迷惑をかけることにもつながります。
リーダーは、ブライダルならではの特徴を踏まえながら、組織論、リーダーシップ論を学んで組織の状態を良好に保つ必要があります。
こういった課題に対して弊社では数多くのクライアントと取り組んできた経験や、プランナーの働く環境についての研究を続けており、課題に対していくつもの解決策をご提案いたします。
リーダーには、冷静な事業計画の立案力も必要とされます。婚礼はほとんどの場合、来店して半年から1年後にようやく売上が立ちます。集客のために投資をした金額はすぐには回収できません。
そのため事業計画を当年だけで組むことはできず、その先数年にわたっての業界トレンドを踏まえる必要があります。
例えば12月に発売されるゼクシィは1年以上先の婚礼を検討しているカップルも見ています。今使っている広告費は来年、または再来年のための広告費かもしれず、広告費ひとつとっても投資回収には期間が必要です。
その年だけをクリアにするという経費削減をしてしまうと翌年以降の獲得が儘ならなくなりがちで、翌年以降大きく業績を落としたケースを多く見てきました。かと言って将来の業界トレンドを無視した安易な拡大投資もうまくいきません。ハードの改装や人の採用ともなるとより長期的な視点が必要となります。
経営・事業計画には上記を踏まえた冷静な判断が必要であり、アドバイスをさせていただいております。また、ブライダル業界の現場で働く人は「想い」を大事にしています。お客様からの喜び・感謝の声が働くモチベーションになっています。
「想い」が全く感じられない事業計画はうまくいきません。しかし多くの競合が犇めく中で「想い」だけで仕事をしていては、ややもするとお客様にエゴを押しつけることにもつながるため、顧客ニーズを盛り込んだ事業計画を立案し、現場のスタッフの日々のモチベーションと経営の目標とを連動させるマネジメントが必要です。このあたりも踏まえてアドバイスをさせていただきます